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日々の様子 ~グループホームについて~

2023年09月29日




まず初めに、グループホームについて説明いたします。

グループホームは地域密着型サービス事業の1つです。
1ユニット9人までの少人数で、入浴や食事、排せつなどの介助や
機能訓練を受けながら共同生活を送っています。
認知症のため日常生活に支障がみられるようになった人でも、
家庭にいるような環境の中で、近隣の住民とも関わり合いながら、
精神的に安定した生活が送れるように支援をうけることができる場所です。
ケアが必要な部分は、個人の人格を尊重しながら行われ、
料理や掃除などは皆と協力し合いながら生活します。
役割を持ちみんなと協力し合うことで、症状の進行を遅らせる場合もあります。
《参照》認知症ねっと:『認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは



家庭に近い環境で生活していただくため、
レクリエーションや制作活動以外の
掃除、洗濯、その他日常生活に近い活動を
利用者様のできる範囲で取り組んでもらっています。

今回は、ほんの一部ですが、
その活動の様子をご紹介いたします。


利用者様に伺ったところ
「裁縫できるよ~」ということで
ご自身のパジャマのボタンつけや
布巾を縫ってもらいまいた(^^)/






NHKテレビ体操を見て
一緒に体操をしました♪




洗濯物は、干すことから畳むことまで
皆さんと一緒に取り組んでいます。

皆さん「どら、持ってきない」と
積極的に干したり畳んだりしてくださります。




掃除は、全身を使うので
無理のない範囲で独立歩行が可能な方に
皆さんが食事などで使うホールを
拭き掃除してもらっています。

終わると利用者様同士で
「ありがとう~」「いいとよ~」などの
話し声が聞こえることがあります(*‘ω‘ *)





《 おまけ 》

とある日のおやつの時間に
皆さんにプリンの”ぷっちん”を
してもらいました(^^♪

「わぁ~」と驚き笑顔になるかたもいました
”ぷっちん”することが難しい様子でしたが
楽しまれていました♪
もちろん、皆さん「美味しい」と喜ばれました(^^)/


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